横浜銀行カードローンの審査結果は最短翌日!申込から借入までの流れ
横浜銀行は、神奈川県横浜市に本店を構えており、長らく総資産額で地方銀行のトップになっている日本最大の地方銀行です。
はまぎんの愛称でも親しまれ、口座を持っているという人も多いですよね。安心してカードローンを利用するには、既に口座を持っているところを選ぶとスムーズです。
ここでは、横浜銀行カードローンについて紹介していきます。まとまった金額が必要な人、審査結果は最短翌日でスピーディ、申込みから借入れまでの流れを見ていきますよ。
まとまった金額が必要な人にピッタリ!横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンは、借入限度額10万円~1,000万円と高額になっていますので、まとまった金額が必要な人にもピッタリですよ。
もちろん年収を超える借入れ等は難しく、日弁連からの過剰貸付防止を求める意見書もありますので、総量規制と同様に年収の3分の1を超える貸付は自主規制するようになっています。
そのため、まとまった金額が必要な人は自分の年収の3分の1が目安となりますよ。
借入限度額 | 年収の目安 |
---|---|
10万円 | 30万円 |
100万円 | 300万円 |
1,000万円 | 3,000万円 |
「年収÷3」が借入限度額の目安ですね。
横浜銀行カードローンは10万円単位で借入限度額の設定ができるため、例えば年収400万円であれば400÷3=133.33333…の場合は130万円が借入限度額の目安となります。
借入限度額に応じて金利が決まってきますので、実際に借入する金額は必要な金額だけにしても借入限度額の枠は高額に設定しておくと、金利を低くすることができますね。
金利は借入限度額で決まる!横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンの金利は、借入限度額に応じて以下に決まります。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
100万円以下 | 年14.6% |
100万円超200万円以下 | 年11.8% |
200万円超300万円以下 | 年8.8% |
300万円超400万円以下 | 年6.8% |
400万円超500万円以下 | 年4.8% |
500万円超600万円以下 | 年4.5% |
600万円超700万円以下 | 年4.0% |
700万円超1,000万円未満まで100万円増えるごとに | 年0.5%ずつ下がる |
1,000万円 | 年1.9% |
年収400万円の人であれば、借入限度額の枠を100万円以下の年14.6%にするよりも、借入限度額を130万円で希望して年11.8%にすると、年2.8%も低い金利で借入することができますよ。
借入限度額が130万円だからと言って、一度に130万円も借入する必要はありません。借入れできる枠は130万円まであるけれど、借りる金額は必要最低限の金額で良いのです。
例えば5万円借りた場合の1ヶ月の利息には以下の差が出ますよ。
金利 | 1ヶ月に払う利息 | 1年間に払う利息 |
---|---|---|
年14.6% | 600円(5万円×14.6%÷365日×30日) | 7,300円(5万円×14.6%) |
年11.8% | 485円(5万円×11.8%÷365日×30日) | 5,900円(5万円×11.8%) |
上記の表を見ると、金利年2.8%の差は5万円を1ヶ月借りた場合は115円となっていますが、1年間では1400円の差になっていますね。
低金利で借りるメリットは、長く借りれば借りるほど実感できるものになっていますよ。
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横浜銀行カードローンの審査結果は最短翌日!申込み後の流れについて
横浜銀行カードローンの審査結果は最短翌日となっています。銀行カードローンの審査は暴力団・犯罪組織に関係が無いことを確認するため、警察庁データベースへの照会も行います。
この警察庁データベースへの照会をする手続きには、最短2営業日かかります。そのため、どれだけ早くても審査結果は最短2日となるのです。
↓
審査(書類の提出)
↓
審査結果の連絡(電話)
↓
契約手続き(WEB・郵送)
↓
カード発行・利用開始(カードが届き次第)
申込み
横浜銀行カードローンに既に口座がある場合は、来店不要で契約までWEBで完結することができます。
けれど口座の無い方も、審査後、契約までに口座を開設すると問題なく利用することができるため、申込むことができるのです。
横浜銀行カードローンに申し込みをすると、受付後に指定の電話番号に確認の連絡が入りますよ。
審査(書類の提出)
横浜銀行カードローンでは、審査にあたって本人確認書類と収入証明書の提出が必要になります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
上記が本人確認書類ですね。有効期限内で氏名・住所・生年月日が記載されている上記の書類のいずれかを提出しますよ。
- 源泉徴収票
- 納税証明書
- 確定申告書
- 住民税決定通知書
上記が収入証明書になります。希望の借入限度額が50万円を超える場合に、上記の収入証明書にいずれかの書類のコピーを用意しましょう。
審査結果の連絡
審査結果は、最短で申込の翌日に電話にて連絡となります。
もちろん受付時間や審査の状況によっては審査結果の連絡が翌日より遅くなることもありますので、翌日に連絡がないからと言って審査に通らなかったわけではありませんよ。
契約手続き
契約手続きは郵送またはFAXで提出になります。申込み時に横浜銀行の普通預金口座があり「WEB完結契約」で申し込みの場合は、WEBで手続きが完了しますよ。
郵送の場合は、自宅あてに郵送した契約書類を返送しましょう。FAXの場合は、契約書類をダウンロードして必要事項を記入後にFAXしましょう。
急いでお金を借りたい場合は、返済用普通預金口座へ振込みすることで、契約日当日の利用もできます。ただし時間帯によってはできない場合もありますので、早めの行動が重要ですね。
カード発行・利用開始
「横浜銀行カードローン」カードが自宅に簡易書留郵便で届きます。カードが届くと横浜銀行ATM・全国の提携コンビニATM等で利用可能になりますよ。
横浜銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソンATM、コンビニATME-net、イオン銀行では利用手数料がいつでも無料となっていますので、土・日・祝日でも安心して利用できますね。
- 横浜銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソンATM
- コンビニATME-net
- イオン銀行
イオン銀行は返済はできませんので、借入のみの利用になります。
申込条件は?気になる横浜銀行カードローンの詳細情報
借入返済には横浜銀行ATMやコンビニ等のATMを手数料無料で利用でき、その他にも手数料はかかりますが全国の銀行、信用金庫等の提携金融機関でも借入れが可能になっています。
24時間借入ができたり、全国で利用できたりする便利な横浜銀行カードローンですが、最後に商品の詳細情報を紹介していきます。
横浜銀行カードローン | 内容 |
---|---|
利用限度額 | 1,000万円まで |
金利 | 年1.9%~14.6% |
申込条件 | 20才以上69才以下の安定した収入のある方、及びその配偶者 |
借入方法 | ATM |
返済方法 | 返済用口座から自動引落し、ATMから随時返済 |
担保・保証人 | 不要 |
申込条件では、パート・アルバイトの方も申込可能、年収には年金も含みます。ただし学生の方は不可となっています。また、申し込みができる地域が限られています。
上記の地域に住んでいる、または働いている方が利用対象となりますよ。
横浜銀行カードローンは借入限度額が高額なため、まとまったお金を借りたい方や、なるべくお金を早く借りたい方にピッタリな商品となっています。